【サー通】アクシデントは味の素
スラマッパギ!
ITサーファーしむです。
現在台湾サーフトリップ5日目で
佳楽水(チャーロースイ)というサーフポイントの宿に滞在中です。
朝飯前のワンラウンド後の空きっ腹に
なんかよくわからん酒のミックスを飲まされてヘベレケになっています・・・
サーフィンして、飯食って、
まったりして、飽きたら仕事して、
またサーフィンして。
そんな生活をしています。
肝心の波は・・・連日肩〜頭!
冬の佳楽水は胸以下のサイズになることがほとんどないとか。
ただ、一つ問題が・・・
それは人が少ない事。
平日の昼間は誰もいません。
普通なら人が少ないとラッキー!て感じですが、
知らないポイントで、穏やかとは言えない海に
一人出て行くのは怖いです。
話変わって、
今回はツアーではないので、
英語のできない私は
出発当日まで不安でいっぱいでした。
ここに来るまでの道のりは
丸1日使って新幹線と高速バスを乗り継ぎ
なかなか大変でした。
でも、やっぱりどうにかなるもんです。
例えアクシデントがあったとしても、
失敗は成功の母だとか、
元だとかと言うように。
失敗にはいろんな果実になる種が隠されています。
たとえ失敗してもその経験は何らかの形で、
必ずプラスになって返ってくるものですよね。
これまでの経験が『点』だとすると、
散らばった点と点はいつか繋がっていきます。
これまで経験してきたことは、
たった一つだって意味のないものはない。
必ずどこかで何かと繋がってくる。
だから私は失敗してもいいやって気持ちで、
何事もチャレンジしようと心がけています。
サーフトリップや一人旅だって困難があるからこそ、
より思い出深いものになるのかもしれません。
困難は旅のスパイス。
味の素ですね。
例えアクシデントがあったとしても、
ブログやメルマガや話のネタになる。
だから失敗したらラッキー。
それくらいに考えていきましょう。
P.S
こんな話をしておきながら、
残念ながら最終目的地までスムーズに来れちゃいました・・・
移動は大変でしたが、
何のアクシデントもありません 笑
一つあるとすれば、
佳楽水のポイントに初めて入った時。
ぼーっとしてたら、沖に流されかけました。
慌てて戻ろうにも流れが強くて戻れない!
漕いでも、漕いでも、近づかない岸。
疲弊する腕。
『遭難』の二文字が頭に浮かびパニクりそうになりましたが、
冷静になって岸ではなく横に向かってパドルすることで
流れから抜けれてなんとか生還。
本命のポイント初日で、ちょいトラウマになって
その日は寝て過ごしたというのはここだけの話です。